ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


Who is The Heavy Minds?

この世で最もカッコいいバンドはなにか?

そう、それはLed Zeppelinになるわけだが、それは何故だろう?

恐らくそれはバンドメンバー各々の技術の高さと、ジミーの奏でる印象的なリフの数々がファンを魅了するのではなかろうか…

 

ところでHR/HMというジャンルがある。

これはハードロック/ヘヴィメタルの略称であるが、ぼくはこのジャンルをぜんっっっっっっっっぜん聞かない。特にヘビーメタルに関しては一切聞かない。なんか早いし怖いしうるさいしの三拍子で一切聞かない。

なのにそのジャンルの大御所であるツェッペリンを聞きたくなるのは、枠組みから飛び出すほどの魅力があるからではなかろうか。

そんなバンドが時々ある。

HR/HMというジャンルに分類されるような音楽を演るのに、ぼくにとってやたら魅力的なバンド。その1つがThe Heavy Mindsである!

 


The Heavy Minds - Rivers (Official Video)

 

ベースレスとは思えない重厚なサウンド。そして繰り返される陰鬱で怪しげなギターリフ。彼らこそがThe Heavy Mindsである!まさしく重っ苦しいマインドな彼らはオーストリアのバンドらしい。

カッコいいね!

以上!

 

 

 

…というのも、かなり前に偶然youtube上で見つけたバンドなのだが、ググっても日本語のサイトが一切出てこない。どうやらStonefreeというレーベルに所属しているようだが、ホームページもぶっ壊れててFacebookしかない。

一応上の動画は400,000再生されているが、そもそも活動しているのか解散しているのかすらわからない。最早本当に存在しているのかすら怪しい。怖い。怖くなってきた。

どうやってぼくは彼らと出会ったんだろう?全く覚えていない。いつの間にかイイネ!の中に入っていた。怖い。マジで怖い。最近身体の調子が悪いのもエアコンの調子が悪いのも彼らのせいなんだろうか?

 

ということで久々にアーティストを紹介したが(恐らくいつかのノダフルタ以来だろう)、前回同様に情報が一切ないのでただの感想文になってしまった。

 

人気な音楽というのはキャッチーで大衆向けの音楽であるわけだが、必ずしもそれが至高とは限らない。

そう、甲本ヒロトも言っていた。

「売れてるものが良いものならば、世界一美味いラーメンはカップラーメンだ」

つまりは、良いものというのは売れているものに限らないわけだ。

わかるか?

つまりは、米津玄師が良いものとは限らないって話だ。

おい、よく聞けよバイト先のゲロゲロファック女。有線でフラミンゴかかる度に身体揺らしやがって。フラミンゴよろしく二度と両足で立てなくしてやってもいいんだぞ。ペッ。

まあそれは置いておくにしても…いや置いておかないね。まだお前には言いたいことが沢山あんだよ、だいたい2018年も終わったってのに未だに有線でlemo

とまあ置いておいて…普段有名な曲しか聞かない方も偶にはyoutubeを旅してみて普段聞かない音楽に触れてみるというのも良いのではないでしょうか。世界中の音楽は数え切れないほどあって、少し自分から耳を傾けてみれば意外と自分に合う音楽がたくさん見つかるかもしれませんよ。

 

…でさでさ、結局このヘビーマインドって人たち実在するの?他の人にも見えてるよね?ぼくにしか見えてないとかないよね?

消えない足の痛み

前澤社長が100万をばら撒き世の人々は浮き足立っている中、ぼくは一人で足の消えない痛みと戦っている。

 

どうも、昨日部屋に戻ったらなんか暖かくて、少し遅めのクリスマスプレゼントかと思ったらエアコン付けっ放しで外出していたことに気づいて自害しかけた家鳴りんです。未遂に終わりました。

 

ところで、ぼく冷え性なんですが、この季節が本気で辛い。

教室に入ってもすごく暖房してくれるわけでもないので身体の末端が常にゲロ冷たい。手の指先も死体の温度と変わらないくらいまでになるのだが、それ以上に足の指先はチルド室かそれ以下まで落ち込む。

はっきり言って寒いとかじゃなくて痛い

 

昨年のこの時期は寒風吹きすさぶ中、冷水で洗濯機や冷蔵庫を清掃させられていたので手の指先が千切れ飛ぶかと思ったが、足の痛みに悩まされることはなかった。

しかし今年は如何せん寒い教室でじっとしてなければならないことが多いため、足の感覚が徐々に薄れていき、最終的には冷えすぎて痛くなってくる。

 

神様はどうして冷え症なんてものを作ったんだろう?

どうして普通に生きてるだけでこんなにも痛みを伴わないといけないんだろう?

どうして人間の血流をみな平等してくれなかったんだろう?

どうして?どうして人々の争いは絶えないのだろう?健康なくせに。冷え性でもないのに。血の巡りも悪くないくせに。星の巡り合わせが悪かったのかい。

 

ということで、耐えきれなくなったぼくは感覚のなくなった足で死ぬ気で出かけて"靴下に貼るカイロ"を買ってきました。

カイロって振らなきゃいけないイメージだったんですが、外気に触れるだけで効果を発揮するんですね。知らなかった無知蒙昧なぼくはカイロを靴下に貼ってから泣きながら足をバタバタさせてました。せめて貼る前に振りゃよかったですね。

 

これ、暖かいっちゃ暖かいんですけど、めちゃくちゃ暖かいってわけじゃないです。しっかり抱き締められるような温みではなくて、電車でたまたま寄り添ってきた程度の温みです。

この程度の温みではぼくの捻くれたマインドは癒されねえ。しかし指先の痛みを解消するには程よく効果を発揮してくれます。

そう、寒さによる指先の痛みを解消するには効果を発揮してくれるのですが、長時間つけていると今度は足の裏が普通に痛くなります

 

えぇ^^;

 

なのでカイロを買ってきたもののカイロを貼らなければ寒さで痛いし、カイロを貼れば足の裏がやたら痛くなる、という選択を強いられることになります。

仲間の居場所を吐けば一思いに殺してやるが、吐かなければ指と爪の間に画鋲刺してくみたいな。

あるいは100万円貰える代わりに虚無空間で5億年過ごさないといけないみたいな。

あるいは1億貰えるor手から無限に唐揚げが出せる能力みたいな。

あるいは…。

 

この苦渋の選択は果たしてどうするのが正解なのだろう。というか何故貼るカイロを足に貼ると痛いんだろう。なぜ君はそんなに輝いているんだろう。翼が生えそうだ。

 

どちらにせよ足が痛くなるというのは非常に非情な話である(w)。

 

だからきっとぼくはこの冬を乗り越えることが出来ない気がする。

こんな身体に生まれてきたことを後悔してももう遅い。老体は死にゆくのみなのだ。

じゃあせめて祈らせてくれないか。来世はあったかぽかぽかなボディに生まれ変われることを。身体中の血流が音速に近い速さで巡る血流マッハマンに生まれ変われることを。

ネットに弾かれたテニスボールが向こう側に落ちることを一一一……

 

てかまあ運動せえっちゅー話なんすけどね。

悲しくてやりきれない不幸自慢大会

昨日飲み会があった。

後輩の家で宅飲みだ。

お茶割りを何度も注いでいたら最高に気持ち悪くなって来た。

そんな時に突然不幸自慢大会が始まった。

 

「初詣に行ったらイケメンが元カノを連れていた」

「親が不倫して離婚するっぽい」

「彼女追いかけて大学入ったのにフラれた」

「帰省したけど遊ぶ友達が2.3人しかいなかった」

「中高の友達少なすぎ」

「改札を通ろうとしたら前のおっさんがもたついてウッってなった」

etc…

 

舐めてんのか………不幸を………

とくに最後のやつなんてTwitterで呟きすらしない程度だろ………

ぼくは中学の頃初詣行ったらクラスのヤンキーにはちあって心臓飛び出そうになったことあんだぞ。なにが元カノやねん。

 

ぼく「中学の頃ヤンキーに胸ぐら掴まれた」

ぼく「中学の頃ヤンキーに筆箱とられて水溜りに落とされてた」

ぼく「中学の頃ヤンキーにどんぐり投げられてた」

ぼく「中学の頃ぼくと喋った奴が家鳴りと喋るなって怒られてた」

 

ぼく「高校の頃ヤンキーにカバンぱくられた」

ぼく「高校の頃ガイジにカバンを何度も漁られた」

ぼく「高校の頃登校したら黒板にTwitterの裏垢のIDがデカデカと書かれてた」

ぼく「高校の頃クラスで唯一問題集の答えを教師に剥奪された」

ぼく「高校の頃本気で死のうと思った瞬間が何度もあった」

 

ぼく「中学のグループラインで唯一誕生日を祝われなかった」

ぼく「中学の同窓会に唯一呼ばれてない」

ぼく「ちなみに中高の知り合いとは一切連絡とってない」

 

ぼく「親が離婚してる。父親の顔を知らない」

ぼく「母親は再婚するまでに何回も別の男を家に連れ込んでいた」

ぼく「小学校から今まで父親のことを聞かれると恥ずかしくて言葉を濁すしかない」

ぼく「小学校のころサンタさんにプレステ頼んだら盲導犬の本が置いてあった」

 

ぼく「大学の同期の結婚式のことを終わって後輩から聞くまで知らなかった」

ぼく「大学の同期の結婚式のことをこの前後輩から聞くまで知らなかった」

 

ぼく「ちな3.4年前は事故って骨折れた上に骨溶けて手術4.5回受けました」

 

後輩「…本出したらいいんじゃないですか………?w」

 

あのねぇ、友達と彼女と楽しい学園ライフ過ごしてた奴らとは格が違うのだよ。

きみたちの友達がいないってのは数人しかいないってことであり、ぼくの友達がいないってのは0なの。わかるかな?文字通りなの。

本当の不細工は自分のことを不細工って言わないの。きみたちは自分のことを不細工だのブスだの自虐するけど次元が違うの。こっちは鏡すらまともに直視できないの。

ぼくは、ずぅーーーーっと虐げられてフィクションの漫画の中とインターネットの中で生きてきたの。遊戯王カード買ったことを親に話しただけで叱責される人生だったの。

 

…以上からして、きみらの不幸を聞いたところで「楽しそうだねえ」っていう感想しか出てこないんだけど、これはまだ続けるかい?

って所でおきまりの

「…家鳴りさんには幸せになって欲しいです」

を頂きましたので帰宅。

 

雑魚が!!!!!!雑魚っぱどもが!!!!!!!相手を選ぶんだったな!!!!!!!!

 

 

 

雑魚が……………雑魚がァッ……………な、泣いてないもん………………悔しくないもん…………………

ゔぁっ……………ゔぅ………………