若年ちゃん
今日は怖い話を投稿しようと下書きしてたが予定変更だ。
バイト先に社員の糞女がいる。名前を若年ちゃんという。さっきつけた。由来は若年性アルツハイマー病からだ。
バイトの仕事は主にレジだ。
だが悲しきかな人口減少が激しいこの立地の店では閑古鳥が泣いている。屋内なのに。
そうなるとレジに人間が要らなくなるので品出しやらなんやら雑務をやらされるわけだが…
若年ちゃんは毎回決まって俺を指さしやがる
若年ちゃん「家鳴りくん暇なら品出し」
若年ちゃん「家鳴りくん暇なら商品の整理」
若年ちゃん「家鳴りくん暇なら」
全員暇じゃボケ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！１１なんで俺やねん！！！！！！！！！！！！１１１１１１１
なんで俺がこんなに怒っているかと言うと、品出しや商品の整理は力仕事だ。力仕事だが、店が寂れてる以上すぐ終わってしまう。
すぐ終わるのに、俺をレジに立たせてくれないのだ。
ということは、俺は品出しも商品整理も終わっているのにレジに戻れないということだ。レジの連中は棒立ちしてりゃいいけど、俺は意味もなく店内をひたすら巡回してなければならない。
つまり、他のバイトがレジで棒立ちしてるのは良くて、俺がレジで棒立ちしてるのはどうにも気に食わないらしい。死ねカス。
店内を1週…2週…3週…
で、なんで若年ちゃんと呼んでいるかというと、この馬鹿、言うだけ言っといてぼくのことを忘れるからだ。品出しが終わっても一向に放置されるってわけだ。百舌鳥かよ。閑古鳥といい何種類の鳥がいるんだこの店は。鳥屋か。
ここを切り取ると、俺が自主的に仕事を求めていないからだと言う心なき言葉を頂くかもしれないが、大前提として暇な時は仕事はない。
だから聞いたって無駄なんだ。仕事が無いんだから。
もはやレジで棒立ちしてても、店内を巡回してても、止まない雨は無いように無い仕事は無い。
じゃあレジでよくね？なんで俺だけ歩いてなきゃ駄目なの？
終いには暇すぎてレジの連中は雑談し始める。若年ちゃんも裏で他の社員と駄弁ってる。一方俺は一人店内を彷徨い歩いてる。
一番むかつくのは、この扱いでレジの奴と俺の賃金が同じっていう事実だ。
おい、給料上げろ認知障害。割にあわねえだろ。なんで俺だけ意味不明な行動させられてんのに同じ時給なんだよレジ壊すぞコラ。
これが毎回別の人に頼むなら意味がわかる。だが毎回俺だ。俺がいるのに他のやつに品出しを頼んでるところを見たことがない。
しかも頼むだけ頼んで放置。こいつとシフトに入ると碌なことがない。
そして今日もこの扱いを受けて、最後に
若年ちゃん「もうやることないし先に帰っていいよｗ」
よっぽど俺を店に置いておきたく無いらしい。こんだけこき使っといてこれか。他のバイトよりも先に返すのか。他のバイトも暇してんのに他のバイトはシフト一杯一杯まで入れて、俺だけ先に返すのか。全員一緒に返すわけじゃなくて俺だけ先に返すのか。
やってらんなくて半ギレで他のバイト置いて帰ってきました。
今後同じようなことがあったら末代まで呪ってやるから。二度と関わってくんなよ。疾患持ちははベッドで寝てろや！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！１
台無しにした昨日は…
ども。昨日の記事が糞すぎたので書き直します。
※これでも昨日よりマシになりました
あらすじ！
留年大学生の俺は、ある日OBの先輩Aに飲み会に誘われる！嫌な予感がした俺は、他のOBの先輩Bを更に誘う！そして集いしメンバー4人で飲み会が始まった！
とうじょうじんぶつ！
パイセンA：同じサークルのOB。飲み会の企画者。他に特徴はない。
パイセンB：同じサークルのOB。年長者。ホモが好きな一般ノンケ。
クズ：他サークルのOB。ギターが上手いらしい。パイセンAのマブダチ。
どすこい：同じサークルの女。途中参加。どすこい。
のみかい！
名誉のために断っておくが、ぼくは別に飲ん兵衛じゃない。飲み会だってそんなに頻繁にしてない。頻繁にしてないはずなのに糞回に当たる確率が高いのだ。
乾杯して始まった飲み会。本来なら久々の再会を偲んで思い出話なんかしたいが、ぼくはクズに気を使って、クズが分かる程度の内輪ネタを話していた。
しかし飛ばし始めるクズ。酔っ払ってくるクズ。なにかと飲み会の司会役をやりたがるクズ。マジでクズ。
クズ「うちのサークルはこうこうこうで…やっぱ君らのサークルもこうこうこうだからさ…」
わかったように語り始めるクズの図。全然的を射てない。
頷くパイセンA
こっちを見てくるパイセンB
レモンにマヨネーズをつけてこっちにパスしてくるパイセンB
かぶりつく俺
ケラケラ笑うパイセンB
クズ「やっぱり家鳴りは面白いなｗうちのサークルでも飲み会は…」
頷くパイセンA
こっちを見てくるパイセンB
レモンをグラスに突っ込んでくるパイセンB
焼き鳥をグラスに突っ込む俺
ケラケラ笑うパイセンB
クズ「やっぱり家鳴りは面白いなｗうちのサークルではやっぱりこういうことがあって…」
おい、クズ自分語りやめろ
なんで俺とパイセンBがこんな下品に遊んでるかわかるか？？てめぇの自分語りが死ぬほどつまんねえからなんだよ！！！！！！！！！！さっきから一回も俺らはてめえに相槌うってねぇだろ！！！！！！！！！！！こんなに体はってんだから気づけコラ！！！！！！！！
帰ろうかな、と思っていたら
パイセンA「あ、どすこいちゃん来るよ！」
クソみたいなタイミングで合流するどすこいちゃん。
どすこい「すみませんｗ遅れちゃいましたぁｗ」
俺「俺にも返信くらいよこせコラ」
クズ「あ、はじめまして！ｗ女の子じゃん！俺ギター引いてるクズって言いますｗよろしくｗ」
どすこい「はじめましてじゃないですよぉｗ」
おい、返信よこせ
じゃなくて
おい、無視すんなクズども
お前らの初めての出会いとか興味ねえんじゃボケ
クズ「いやぁ～女の子と飲むのご無沙汰だからｗお酒ついでもらっちゃおうかな？ｗ君たち悪いねｗ」
苦笑いしながらスマホをいじるパイセンA
こっちを見てくるパイセンB
俺がタバコを吸おうとしたら爪楊枝を差し出してくるパイセンB
爪楊枝をむしゃむしゃする俺
ケラケラ笑うパイセンB
クズ「どすこいちゃん、タバコの煙だいじょぶ？」
どすこい「全然平気ですｗむしろタバコ吸ってるのかっこいいかも？ｗ」
クズ「てか好きな音楽何？俺こいつらよりも段違いに音楽聞いてきてるから多分わかるよーｗ」
どすこい「えーなんだろなｗ」
クズ「よかったら今度一緒にやらない？ｗ普通になんでも弾けるしｗ」
こっちを見てくるパイセンB
タバコに爪楊枝さして吸いながらこっちを見てくるパイセンB
タバコの火が付いてる方を加えて秘技ドラゴンで吸う俺
ケラケラ笑うパイセンB
地獄絵図
名誉のために断っておくが、パイセンBと二人で居てもこんなことはしないし、普段の飲み会でもこんな奇行に走ることはまずない。
なのになぜほぼ会話せずに奇行の応酬をしてるのか？
こんなことでもしてないとつまらないからに他ならない。
結局この後クズの家の二次会に強引に連れてかれて、クズの熱い音楽の話を聞かされた後に、クズの自分の演奏動画を見せられたあたりで帰りました。
あのさあ…
飲み会って演説会ではないわけ。知らない人の知らない自慢話聞くために満身創痍引きずってきたわけじゃないわけ。
そんで、女の子来た瞬間に女の子とサシ飲みしているかの要領で楽しみ始められると、もう不快で仕方ないわけ。
別に飲み会のあり方は人それぞれ多種多様かもしれないけど、その場の全員が楽しめてるのが理想じゃないですか？もしかしてその糞寒い仕切り方が成功してると思ってますか？
お前らは俺らの奇行にドン引きしてるかもしれないけど、俺らはお前らにドン引きしてるからこんなことしてんだぞ。
終いには自分の追いコンの演奏動画ときたら最早罵詈雑言を吐く気力も出ない。
…真面目な話、今更追いコンの話とかしたくないのぼくは。
同期の奴らも先輩たちも、単純に仲が良かっただけの関係じゃない。本気でぶん殴ろうと思ったことが何回もあった。でも本気で感謝したことも何回もあって、だから憎しみと愛おしさが混ざりあった関係だった。クズの数百倍感情が入り乱れてたんだよ。
だからぼくだったら人前で自分の追いコンの動画なんて流されたくないし、誰にも見せたくないし、なんならもう見たくない。それくらいなんだよ。
それをわかったように語られても苦笑いで返すしかない。こんなこと口にしたくもないからな。
もちろん音楽のあり方も人それぞれだから勝手にすりゃいいけど、未だに動画見て泣いてるとかしょうもない話聞いても、いい話だともなんとも思わねえんだよなぁ…そもそもお前らのこと知らねえし。
…少しエキサイトしてしまいましたが、文章に吐き出したら少しスッキリしました。
ちなみに、この愚痴がどうしても我慢できずに今日バイト先のゴミに話したんですが、
ぼく「っていう飲み会があって……愚痴っちゃってすみませんね。でもちょっと楽になりました」
バイト先のゴミ「ぼくも昨日体調不良だったんですが、寝たらだいぶ楽になりました！」
そういう話じゃねえ
~fin
お前は今日もどこかで不器用にこの日々と
ＨＥＬＬＯ
ＷＯＲＬＤ
一人でぽしゃけ飲むのたのちいねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗいや楽しいから。おいお前何笑ってんだぶｋｋ
ところで、Twitterを見てたらTLに昔の知り合いを忍ぶツイートが流れてきた。
…昔の知り合い………
現実世界に馴染めなかったぼくは常に友達が少なかった。なんかさり気なく過去形にしているが、現在進行形だ。おいお前何笑ってんだぶｋｋ
じゃあぼくはどこで誰と何をしていたのか。
話は２０００年代初期に遡る--------（暗転）
いんたーねっとのゆかいななかまたち
ぼくの親がパソコンを買ってきた日、ぼくは窓の外側に可能性を見出した。
窓といっても好きなあの子を眺める窓じゃない。
Windowsのことだ。
当時ぼくがドはまりしていたネットゲーム「ログハウス」
今となっては本当に存在していたゲームなのか…そもそもあれはゲームだったのかすら怪しいが、当時のぼくはゲームだと思って遊んでいた。
ゲーム内容は、自分の部屋を作って、それを他人に公開できるというシステム。コミュニケーション機能は一切無かったと思う。
しかし、そこには非現実的で可笑しな世界が広がっていた。同級生じゃ思いもつかないような部屋ばかりだった。そんな部屋をぼくは窓越しに見ていたんだ。
そうして着実にネットに浸かっていったぼくは、青春と呼ばれる時間を悉くネット上で過ごしていた。
ログハウスを卒業したぼくは、次にブラウザゲーム「チビファンタジー」を始める。そのことは前にも記事にしたが、ぼくは顔も声も名前も知らない人々と、誰の記憶にも残らない拙い青春を過ごしていた。
そして「チビファンタジー」を卒業したぼくは、次に「セイチャット」というチャットサイトに入り浸った。（いかがわしいサイトではない）そこでもぼくは全く素性を知らない人々と夜な夜な実りのない話ばかりしていた。（ぁ とか （ぉ とか （おいｗ とか使いまくってた。あいつら何歳だったんだろう。奈々ちゃんとか元気かな…あれ、八ちゃんだっけ…？
そしてセイチャットが閉鎖されて行き場を失ったぼくは、今度は「メイプルストーリー」を始める。もはや言うに及ばないMMOの革命児とも言えるゲームだ（言っとるやないかいｗ（ぉぃ
当時中学生だったぼくは、大学生とくそニートのレベルアップの速度にとてもじゃないがついていけなかったのを覚えてる。にんにく君はなんで平日の朝から夜中までログインしてたんだよ。大学生じゃなかったのか？それは大学生じゃなくてニートっていう生き物のタイムスケジュールだよ。
すべての時間軸に並行してぼくの中に存在し続けていたのは、今は亡き「2ちゃんねる」とかいう糞サイトだ。
「ほのぼの板」で桜の話をした名無しは元気だろうか？
「オカルト板」で俺が提示した画像URLを鑑定してくれた鑑定士たちは呪いにかかってないだろうか？
「ニュー速VIP」のSkypeスレの住民はちゃんとみんな死んでくれただろうか？田中は息してんのか？Ωuncleは未だに名前を女の子に音読させようとしているか？かんだたはいつの間にかコミュ障卒業してた死ね。あとぼくを童貞童貞と嘲笑ってたゴミども元気か？全員死ね。いや全員死ね。
その他数々のクソスレを乱立させてた奴らもちゃんと死んでくれているだろうか。未だに妹は爆発しているんだろうか。
そして未だに利用している「Twitter」。ぼくが始めた頃に見かけていた垢はほとんど最終ツイートが数年前だ。死にたがってたぼくを励ましてくれてた垢はもう消えてしまった。
ぼくは今ままで関わってきた人々の名前も、歳も、声も、顔も、住所も、電話番号も知らないから二度と会えない。ぼくが知ってるのは彼らの前略プロフィールくらいだ。そんな人々を友人と呼べるのだろうか？二度と会えないのに？
まあ、でも、きっと、当時は友達だったんじゃなかろうか。ぼくの薄暗い生活の中で、唯一息苦しくなかった場所にいた人々を友達以外になんと表現すればいいんだ。
きっとこのまま一生ぼくはこれらの思い出を誰かと共有することなんてないんだろう。でも、一生共有することがないから、多分一生忘れないんだろう。
これから夏だなぁ。夏といえば、高校時代の課題がめちゃくちゃしんどくてクラスの奴に回答を写させてもら…あれ？クラスの奴名前なんだっけ？てか誰に写させてもらったんだっけ？あれ？写したっけ？自分でやったんだっけ？写させてくれる友達なんかいたっけ？あれ？高校通ってたっけ？あれ？あれ？
