ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


デザインを見つつ今日のことをまとめる

雀の子 そこのけそこのけ ボヘミアン

どうも家鳴りです。これは有名なとある知恵袋の冒頭の書き出し部分です。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。ぼくは少し動揺しています。動揺しすぎてクレジット精算のお客さんの会計をミスってしまいました。ごめんなさい。

なぜ動揺しているのか、そこを今回はテーマとして取り上げたいと思います。

動揺の理由

簡単です。バイト先が潰れるのです。8月いっぱいで。ぼくは勤めて3ヶ月くらいです。3ヶ月くらいなのにもう一度履歴書を書かなきゃいけないんです。

つまり、たかがバイトの為にもう一度履歴書を書かなきゃいけないことに動揺を隠せないんです。

なぜ潰れるのか

これは思い当たる節が一つあります。

ぼくが今年厄年だからでしょう。

確かに不真面目でポンコツなぼくはこの3ヶ月の間に、遅刻したり休んだり、防犯外さずにお客さんに商品渡したり、割引券を適用し忘れたり利用日数間違えて精算したり色々やらかしました。

しかしどれも決定打ではない。やはり決め手はぼくが厄年だからなんです。ごめんね店長。

今後の予定

ぼくはパソコンを買わなきゃいけないんです。今使っているパソコンはママのパソコンでありぼくのパソコンではない。

ぼくのパソコンは売り払われてしまったので、もうどこかの工房で中の部品だけ抜き取られてドナーとして使われていることでしょう。

だから新しいパソコンを一刻も早く買わにゃいかんのですが、その軍資金のためにもお金を貯めないといけない。

日に日に親の早くパソコン返せオーラも強まっている。このままでは気圧されて返してしまいかねない。そんなんじゃ駄目だ。誰のせいでパソコンを売る羽目になったのか思い出せ家鳴り。

あとぼくはネット依存症だ。インターネットを閲覧できる機器と隔離された環境に身を置いておかないと日に日に弱っていってしまう哀れな生き物だということも思い出せ家鳴り。

まとめ

というわけで、バイトはどうにもこうにも続けなければならない。

しかしバイト先はもうすぐ潰れる。

あと二ヶ月ないシフトではお金は貯まらない。

そして今日は夜になぜか遠出しないといけない。

しかも今日は七夕だ。

全くもって気が狂いそうだ。明日はどうなることやら。

それはまだ……混沌の中。それが……ドロヘドロ! 

ああ、明日はシフト休みだったわ。

地下室TIMES書式はさいつよ

地下室TIMES。それは音楽情報サイト。

BASEMENT-TIMES

一つの記事に一つのテーマ(バンド、音楽あるある、etc…)を持って、あまり冗長に語らずシンプルにまとめているのが特徴的に思える。

中心は"石左"という方のようで、他にライターが数人おりそれぞれが記事を更新していくスタイル。

 

これが地下室TIMESの基本的な情報なわけだが、最も特徴的なのはタイトルと文章だ。

ぼくが初めて読んだ記事はこれ。

ライブどころじゃねえ ライブハウスで見るダサい行動5選 - BASEMENT-TIMES

なんと挑戦的なタイトルか。しかしブログが蔓延る世の中、特徴的なタイトルをつけなければ数ある同じようなブログに潰されてしまう。故にこのタイトルは生き残るための術であり、地下室タイムスだけがやっていることではない。

この記事の中身は、ライブハウスに来る客についてムカつくことを羅列させた内容になっていてタイトルと差異はない。ぼくはライブハウスあんまり行ったことないけど、そんなぼくでも楽しめる内容になっている。

が、

あいみょんを聴くと、椎名林檎ってすげーんだな。って - BASEMENT-TIMES

これの場合はタイトルと中身に若干の差異がある。

タイトルだけ見ると、まるで「あいみょん」はそこら辺の女性シンガーで、「椎名林檎」はやはり別格であり、そこら辺のシンガー大差なく大したことない。というような内容なのかと思わされる。

しかし、内容ではそこまで「あいみょん」のことをディスっていない。むしろかっこいいと褒めている。他の幾つかの記事でもそうだ。

「毒舌なタイトル」と「なんだかんだ対象を肯定する内容」

これがセットになった記事が非常に多い。主に毒を吐くシーンもあれど、最後に必ずと言っていいほどフォローが入る。

(おいしくるメロンパンが嫌いな人とお友達になりたいな - BASEMENT-TIMESこれだけは別。気持ちいいほど罵ってくれていて助かる。)

 

そして、その罵り方も凝っていて面白い。主に若い層(高校生〜大学生)くらいをターゲットにしていそうなので、その層が面白いなあ、と思えるような言い回しが上手いのだ。

だが、ターゲット層が高〜大学生と書いたが、その年代全てに向けて書いているわけではないだろう。

 

ここも面白い所なのだが、ライター達は度々自虐ネタを入れてくる。例えば、「日陰者の俺達には眩しい音楽」といったニュアンスの言葉や「教室の隅で過ごしてたぼくらのための音楽」というような言い回しが数ある記事の中に散見される。

ここで注目すべきは「俺達」という言葉であり、この「俺達」っていうのは

「書いてるぼくも日陰者で、読んでる貴方も日陰者。安心してくれ、ぼくらは敵じゃない」

という「俺達」だ。

つまり、思春期特有の「流行りのドラマとかアホくさw生き物図鑑のがおもしれーしw」的思想だったり、大学生特有の「サブカル系まじうぜえ^^;俺は君らと違うから^^;」的な思想をしてる奴らに向けて書かれているのだ。

そういう輩は真っ直ぐなものが嫌いだ。すこしひねくれているものじゃないと受け入れることができない。だからライター達は「自分は凄く歪んだ青春を送ってきたダメな奴なんだよ」とアピールし、時にはサブカルを叩き、時にはおっさんを叩き、時折自虐する。そうすることで読者に仲間意識を植え付けて、記事を読んでもらうように努力しているのだろう。

 

ここまで読むとまるでぼくが地下室タイムスを嫌いかのように読み取れるかもしれないが、上の文章は皮肉って書いたわけじゃなくて僕なりの解釈だ。そしてそれを悪い、とは思ってないしむしろ凄いと思う。

ただの音楽レビューをするサイトなんて、このご時世ごまんとある。その中での差別化は非常に困難だ。だが、彼らは彼らの記事の書き方や、なにより膨大な知識で面白い記事を作り上げるスキルがある。彼らは音楽の知識やその他の知識に関しても博識である。

今、地下室タイムスを検索してみたらいくつか地下室タイムスに対して別のサイトの方が否定的な意見を述べた記事がいくつか出てきた。が、もし地下室タイムスを読んで不快に感じるのなら貴方はもうターゲット世代じゃなくなってるという事だろう。ポケモンがつまらないと嘆く人は、もうゲームフリークス側のターゲット層から外れているのと同じだ。あれは廃人育成ゲームじゃなくて、ちっちゃいお友達がメインターゲットなんだぞ。

もちろん社会人でも学生と同じものが好きだったとしても良いけれど、仮に途中で飽きたり合わない部分が出てきてもそれは仕方ないよね、っていう話。

 

まあまあ、とにかく読んでみるのが一番手っ取り早い!記事が長いわけでもないので読みやすいし、文章もおもしろいので読んでみるべきだ!!

 

じゃあぼくはナタリーの記事を読んで寝るから。おやすみ。

バイトに遅刻した

思うに、ぼくは昔から遅刻癖がある。

中学の頃は朝の会が始まる前から教室にいた頃の方が珍しかったし、友人との約束も一時間以上遅刻することが多々あった。

高校の末期はHRに遅刻しすぎて、「お前だけ8時にいなきゃ指導受けさせる」って脅されたこともあった。

大学は授業行こうと思った時間が授業開始時刻という日ばかり。

夜勤のバイトの頃は22時出勤の所を午前3時に目が覚めて、もう今日は来ないでって言われたこともある。

 

そして今日はバイトに何度目かの遅刻。同じバイトにネチネチ説教される。

「よく寝坊する方ですか?」

「前のバイトでは何も言われなかったんですか?」

「遅刻しないって社会人として当然なんでどうなのかな、と思って」

すみませんでした。次から気をつけます。けどお前にはこの先一生厄年が続く呪いをかけてあげるね。

 

もちろん好きで遅刻してるわけじゃない。ギリギリに興奮してるわけでもない。

時間計算が出来ないのが本当に辛い。もちろん気をつけていないことはないんだけれど朝がとても辛い。

 

ダメ人間の三大要素のうち4つくらいは満たしてるぼくは、この先どうやって生きていけばいいのか悩みながら酒飲んでる。