ぼくを憐れむうた

ここは ぐちの はかば

ここは ぐちの はかば


「中指立てて生きていこうよ」

大昔、具体的には6年くらい前。

当時ぼくは高校生で、クラスには馴染めず家庭は親と超絶仲が悪く、かなり精神的に参っていた。

そして腹を割って話せる人間も当然いないのでTwitterをやっていた。

そんなある日、その日もクラスメイトと上手くやれずに落ち込んで部屋に帰ってきてTwitterをやっていた。よく覚えていないけど、多分ツイートの内容は「死にたい」的なやつだ。

そしたらフォロワーの方が「どうしたの」と声をかけてきてくれた。

あんまり覚えてないけど、とにかく学校がつまらないし家も嫌だしとにかく辛い、というようなことを返信したと思う。

そしたら、大学行ったり社会に出たりすれば世界が広がって色々な人に出会う、というようなことを言ってくれて、

「生きてたらこの先がどうなるかわからないし、中指立てていこうぜ!」

と最後に言ってくれた。少しだけ救われた気がした。

 

あれから6年経った今、結局生活は良くはならない。下手したら悪くなってるかもしれない。

まあ、それでも時々その言葉を思い出すと、ため息混じりにでも生きてこうと思えるのです。

明日も中指立てて行こうか。