ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


曇り空の謹賀新年

はろーわーるど。通信制限かかる中、満員御礼のバス車内から失礼致します。

2017年辺りから始めたのでしたっけ、このブログは。そんなこんなで2年以上続いているようです。

 

ブログ自体、初めて書いたのはきっと2000…何年だっけ。覚えてないけど高校の頃。入学直後に、きっとクソみたいな学園生活になると見越して、でもせめて卒業までの3年間にぼくだけでも意味を持たせたくて、付け始めた。

やっぱりクソだったけど、まあ、それでも、なんとかやりきって、ぼくは3年間をブログに詰め込むことができて、それで、更新を止めた。

 

それから大学に進学して、色々あって、そりゃあもう色々あって、

留年した。

それだけならまだしも、親が大病を患って、一応休学という体で実家へ帰ることになってしまった。

 

2017年、あの年だけは一生忘れないだろう。

なんとなく所属していた大学からも離れ、ついに将来の展望はおろか、明日のことすらわからなくなってしまったあの年だけは。

そんな中、なんとなく始めたのがこのブログだ。

移転とは銘打ったが、正直移転元のブログは全く更新していなかったので移転と言うより新装開店だった。

 

2017年のあの日から、200を超える記事を投稿してきたようだ。

2017年は主にバイトの愚痴

2018年は主に授業とバイトの愚痴

2019年は…結構サボっていたが、授業の愚痴が多かっただろうか。

最近では全く上手くいかない就活も内容のひとつと言えるかな。

 

気づけば2020年を迎えて、もう半年もすればあのバイトに辟易していた梅雨前の日々から3年が経つことになる。

 

ぼくはあの日から随分ドタバタと忙しない日々を過ごしてきた。

毎年毎年、こんなに忙しく過ごしているのは自分だけなんじゃないかと大それたことを考えてしまうが、ぼくの人生の中では間違いなく忙しい日々なのだ。

しかも最近はそれに金銭問題が絡んできている。

就活は無料では行えない。なにをするにも金が必要なのだ。だが、金を稼ぐためにバイトをしていては卒論が書けない。上手い具合に手詰まりなのだ。

毎日毎日、吐きそうで仕方がない。

なのに卒論は全然進まないし、このままじゃ卒業できるかどうかすら怪しい。

 

はァ……やれやれ……吐きそうだ……

ぼくの人生は、ぼくの計画性のなさも相まっていつもこんな感じだ。ラッキー、だとか、上手くいった、とか感じた試しがない。

しかも今回ばかりは運要素が強すぎるし、絶望感も強めだ。もはやこれまでかい。

 

とは少し思うものの、卒論のデータを全消しする勇気は無いし、首を括るロープを買ってくる行動力も無い。

だから、卒論も就活も、取り敢えずできる所までやってみよう。もしそれでどうにも上手くいかないのなら、まあ、その時はその時で全力で挑んだし、と諦めもつくだろう。

人から見たら40点かもしれないが、ぼくはぼくなりに100点目指してやってんだ。それが世に受け入れられないのなら、もう潮時だということだろう。

高校の頃はブログに3年間の意味を詰め込めたが、今回は果たしてどうだろうか。

 

という訳で、あけましておめでとうございます。

2020年になりまして、2019年度は残り僅かですが、ロープを買うまで何卒よしなに。