ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


旅の途中

久しぶりに風邪をひいた。喉がバキバキに痛い。

体調が絶不調の今日のイベントは、企業の筆記試験と一次面接である。

ぼくの人生は本当に思い通りにいかないもんだ。相変わらず肩の痛みと腕のしびれには悩まされ続けている。

とは言え、もう20年以上生きてきて、思い通りにいったことなど何もなかった。常にハプニングに見舞われていたような気がする。それを鑑みれば、まぁこんなもんかと思うわけで。同時にいつもどおりで安心する。

運が良かった!と思えるのは最後の最後だけで十分だ。ハッピーエンドってのは結末の話だろう。

 

いよいよ卒業が見込めるシーズンに入ったわけだが、内定先も無ければ卒論も未だに0字のままである。先日の面接でも

「これ本当に卒業できんの?w」

と鼻で笑われた。

そりゃそうだろう。バイトと就活と卒論を同時進行でやってるのなんてぼくぐらいだろう。

 

この前、動画でどん底から卒業したという旨の動画を見ていたが、ぼくからすると何がどうどん底だったのかさっぱりわからなかった。1年で30単位とることが大変なのか?ぼくは去年、半年で30とってたぞ。1年で50だ。

 

履歴書を書くにあたって2018年からの自分を振り返っていたが、自分なりに心底頑張ってきたと思う。留年続きで大学に一切行っていなかったぼくが、単位取得に躍起になって我武者羅に頑張ってきた。生活費も自分で稼がなきゃいけないからバイトもし続けた。その結果、予定がない日なんてほぼほぼ存在しない生活を過ごしてきたわけだ。

毎日バイトか授業か、もしくはその両方がある生活。よく過ごしてきたと思う。

根っこがゴミ人間なだけに、人一倍努力しないと一般ピーポーと同じことができない。努力したところで欠陥まみれの出来栄えなわけだが、それでもぼくはぼくなりによく頑張ってきたのだ。そんな考え方よくない、と言われたが、事実なんだから仕方ない。

 

後輩とも先輩とも同期とも中々会えない日々で、知り合いと遊ぶ機会も話す機会も殆どない。でもなんとか頑張れてる。去年は去年で、今年は今年で、縁は違えど、なんとか支えてもらってる。ぼくだったらぼくと仲良くしようだなんて絶対に思わないから、縁を切らないでいてくれる人は不可解でもありますが…ありがたい話です。

 

やれやれ。今日は天気が悪いみたいです。晴れないかなぁ。体調も治らないかなぁ。最後は全部上手くいってくれないかなぁ。やれやれ…ゲホゲホっ…煙草でも吸うか…ゲホゲホっ…