久々にアコースティックギターを弾きました(*^0^*)
それに際して超久々にアコギで曲作ったんで載せます。お願いだから聞いてください。
何故急にアコギかと言うかと、弦を一年以上ぶりに変えて、買ったぶりにボディとか掃除してやったのです。
ん?そんな手間かけたのにヘイトっておかしくない?
いや、こんなに手間かけてやったからこそヘイトなんですよ。
マッッッッッッッッッッッッッッッッッッッジで弾きづらいなアコギってよォ!!!!!!!!!!!!!!
弦なんか買ってこなけりゃよかったわ!!アンタなんて産まなきゃよかった!!
常日頃からTwitterでアンチ・ベーシストを貫いていますが、それよりヤベェ楽器を見つけてしまいましたよ。まぁずっと部屋にはあったんすけど。数年前までは嬉々として弾いていたんですけど。
エレキの旨みを知ってからアコギを触るとまず弦の硬さに驚く。アコギプレイヤーだった頃はエレキを知らなかったので、通説であるエレキのほうが弾きやすいってのを
「いやいや同じギターだし変わらんでしょw」
と一蹴していたが、いやいやアコギとエレキって最早別の楽器でしょ。そりゃ変わるわ。
ぼくはピック至上主義者でありチョーキング最強論者なのだが、アコギになるとこの2つを封じられることになる。アコギは指で弾くに限るし、アコギはチョーキングする楽器じゃないのだ。
指弾きがゴキブリより苦手なぼくからすると、アコギ弾くくらいならゴキブリ潰してたほうがまだ楽なのである。
じゃあなんでアコギ弾いてたの?というのは諸々の事情があったので割愛。
だが今日6時に起床したぼくは、ギター弾いてりゃ当たり前のそんなことを完全に失念しており、
「休みだし久々にアコギでも弾くか…まぁ同じギターだし変わらんでしょw」
と愚かにも雨の中原付きをトバして弦をショッピングに行ったのである。して、手間かけてメンテしていざ弾いてみたら最高に硬い弦で指痛くなってできたのが上の曲ということだ。どうだ、バキバキにヘイトたる理由だろう。
とは言え、アコギの音が嫌いってわけじゃない。むしろ無性に聞きたくなる時すらある。
エレキのエフェクターでアコギの音を出すものも存在するが、やはり生のアコギの音と同じ音を出すことは出来ない。それだけ特別な音なのだ。
そして何よりアコギ単体の音は歌に良くあう。
弾き語りにエレキじゃなくてアコギが多いのはそういうことだろう。エレキの歪みがかった音よりもアコギの綺麗な音の方が歌にあうのだ。
ブルースにおいてもバンド編成のシカゴ・ブルース以前に流行っていたデルタ・ブルースと呼ばれるものにはアコギが使われており弾き語り形式でなされていた。今よりも音楽の中心が歌で出来ていたんだろう。
音楽が飽和しきっている現代においてもやっぱり歌というのは欠かせないものだし、時にはそれを中心に据えて音楽を聞きたくなる時がある。そんな時、アコースティックギターはどの楽器よりも素朴に歌を彩ってくれる。
と、一応アコギプレイヤーに媚びを売っ…敬意を表して記事を終えたいと思う。
…とは言え、ぼくのアコギ嫌いが矯正されるわけじゃないがな!!!!!I HATE ACOUSTIC GUITAR!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
強気に出たところだが、ぼくの弾き語りだけだと弾き語リストに殺されかねないのでオススメの弾き語りをノンジャンルで投下しとこ…