タイトル：寝違えレジー
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一向に寝違えがよくならねえ！！！！！！！！！！！！！！！！ズンズンと痛みがのしかかってくるようだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
だから今日は突然だがイカれたメンバーを紹介するぜ！！！！！！！！！！！！！！
まずはこいつ！！！！！！！！！！！！！！！！寝違え界隈の超新星バンド！！！！！！！！
「デュラハン」で「NETIGAE」！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
シンプルかつ愚直的なパワーコードが心地いい彼らは平成30年にデビューした平成ラスト組の中の1組！！！！！！ポップなメロディラインは縦ノリに最適だ！！！！！！！！寝違えじゃなくても首が痛くなっちまいそうだぜ！！！！！！！！！！！！！！！！！！
彼ら曰く
「誰にでも経験があり、誰にでも可能性がある、そんな寝違えというものを題材にして作品を作ったのは、怪我や病気すら楽しんで欲しい、そんな意味を込めました」
とのことだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
次はこいつ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！寝違え界隈屈指のシンガーソングライター！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
「丘 B汰」で「夜を越えて寝違えて」！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
叙情的な歌詞と熱い空気感は他のシンガーソングライターと異彩を放っている！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！その中でも特に異色である今回の作品は誰も居ない部屋で1人テレビはつけたまま聞きたいような曲だ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
彼曰く
「この曲は日常の中の非日常ではなく、非日常の中の日常…陰の中に陰を落とし込められた作品になったと思います」
とのことだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
最後はこいつ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！寝違え界隈の草分け的存在！！！！！！！！！！！！！！！！！ミスター寝違え「ザ・セレプゥロング」で「寝違えレジー」！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！１
どこかノスタルジックでいて尚且今に寄り添ってくれるザ・セレプゥロングの新譜だ！！！！！！！！！！！！！！彼らは2000年代初期に活動を縮小させており、今回の新譜は実に7年ぶりとなる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！しかし相も変わらず独自の音楽を奏でてくれているようだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
彼ら曰く
「寝違えってのは他の怪我や病気と比べると色落ちする。例えば風邪と比べたって寝違えってのは大したアクシデントではないと思われがちだ。だが、当人からしてみれば辛いことには変わりないし、薬を飲んだら治るものでもない。つまり何が言いたいかというと、人にはそれぞれ異なる環境と異なる悩みがあるということだ。
これは勿論寝違えに限定した話をしているわけじゃない。最近体調が優れないだとか、家族と折り合いがつかないだとか、先週の失敗が忘れられないだとか、そういった悩みってのは大小関わらず人それぞれだ。
しかし、外部からは”つまらない悩み”に見えてしまうだろう。
確かにそういった個々人の悩みというのは、無関係な人間からしたら些細なことである。それでも当事者たちは確かに苦しんでいるのだ。悩みってのは悩んでる本人にしかわからない辛さというのがあるものなのだ。
だからこそ、誰かの悩みってのを矮小なものだと決めつけないで欲しい。つまらないことだと馬鹿にしないで欲しい。彼らは、いや我々は、他人から見たらとても小さくてくだらないことに本気で悩んで苦しんでいるのだ。
人間ってのはなかなか自分の中身をさらけ出そうとしない。些細なことで一々人に相談したくないのかもしれないし、もしかしたら相談できない程の問題かもしれない。ぼくだってそうだ。誰にも話していない話なんてのは山程あるんだ。
だからもし、あなたが誰かから相談を受けたのなら、馬鹿にしないで相談にのってあげて欲しい。彼は自分の中身を勇気を持ってさらけ出したんだから。もし、あなたのそばに辛そうな人がいるのなら、無理に話を聞くよりも飯に誘ってあげて欲しい。それで他愛もない話をしたら少しだけ楽になるはずだ。
辛い感情は明日に持っていくべきじゃない。忘れるのだって気持ちを整理するのだって難儀だってのはわかってる。それでも、どうにか昨日に置いていこうじゃないか。友人に電話をしてもいい。ブログを開設して書き散らかしてもいい。裏垢で愚痴り倒してもいい。どうせ解決しない悩みならば、今落ち込まなくたっていいだろう。どうにかしなきゃいけないけど、きっとすぐにはどうにもならないし、すぐに結論を出す必要もないだろう。きっとどうにかなる。きっとどうにかなるんだよ。
きっと。きっといつか。きっといつか！ぼくの首の痛みもとれるはずだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ痛えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
