ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


修学旅行の夜のような夜のような夜のような夜のような夜のような夜のような夜のような

あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!

悔しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!

 

OBお泊まり会が終わった。

結論から言うと、まあ、そこそこ楽しかった。

しかし、正直後悔のが大きい。

 

というのも、ほとんど過去にやった曲をなぞる形になってしまったのだ。つまり、ぼくがセッション用に用意していた曲のほとんどをやらずに帰ってきてしまった。

ゲロ悔しい……………

その原因としては、まあ全体の空気感もあったと思う。

スタジオには常に誰かしらボーカルがいて、

「なにやるー?」

みたいな空気であった為、歌物をやる流れが強かったように感じる。

 

しかしそうなることはある程度わかってはいたので、前日までの不安としてはぼくがその空気感を楽しめるかどうかというものであった。その点に関してはある程度楽しめたのでよかったのだが。

 

それでもジャムセッション的なこともしたかった欲求が強く、その為に曲も用意していたのでそれを消化できなかったのが非常に心残りだ。

あぁーーーーー!!!やりたい曲がいっぱいあったのにーーーーー!!!!

 

酒に飲まれてしまったのもその原因の1つであると言える。

17時頃から飲み始めており、正直20時を回る頃には完全に出来上がっていた。

最後に会場に合流した先輩は22時ごろだった気がするが、その時間になると死ぬほど酔っていたと思うし何も覚えていない。

その後の記憶としては、2時半ごろに死ぬほど吐いて寝た記憶くらいしかない。

もし来年やるなら最早ノンアルでいいんじゃないか…………

 

ぼくの立ち回り方含め、今回は例年よりも反省点が多い会になってしまった。

ハァーーーー………

 

少し話が変わるが、ぼくは2017年、しばしばブルース道場に足を運んでいた。

2018年は住んでいる場所が変わったので行けなくなってしまったが、それでもギターを弾くことはやめなかった。

 

ぼくの同期にT君、という奴がいる。彼はギターを小3だか小4だかから始めている玄人で、大1年の頃からぼくに根気よくギターを教えてくれていた。

しかし前回会った時に、エレキは殆ど弾いていない、と言っていた。アコギしか触っていないと。

それを聞いてぼくは、ここまで来たら多分ぼくのが上手いだろう、と思った。

だっていっぱい曲聞いてるし、ギターも毎日いっぱい触ってるし、昨日より劣化してることなんてあり得ないからだ。

 

だから、今回のイベントに関しては結構驕っていた。T君を追い抜いたということは、身内の中じゃぼくが一番上手いってことだからね!

 

…で、当日、少し遅れてやってきたT君とスタジオに入って軽く合わせたわけだが…

やっぱりT君は上手かった。エレキ触ってないとか嘘じゃないのかってくらい上手かった。

こいつ俺と合わせてて楽しいのだろうか…と若干不安になるくらい上手かった。

ぼくがちょっと毎日ギターを触っている程度では、追いつくことすら敵わないと思わされるくらい上手かった。

多分一生追いつけないんだろう。スタートまで6年分の差があるってのはでけぇ。

時間だけの問題じゃない。T君は基礎もしっかり練習してきてるから、まともな練習もせずになんとなくで弾いてきてしまったぼくより上手い。

いやぁ、ぼくはぼくなりにやってきたつもりではあるが、未だにここまで歴然とした差があるのは非常に悔しい。

 

でも非常に悔しい反面、非常に嬉しかった。

T君はぼくにとってのヒーローの1人なのだ。

サークルで同期ではあったが、先輩にも匹敵するくらい上手かったし、誰もがT君のギターは上手いと認めていた。尚且つ、ぼくは1年の頃からギターに関してT君から様々なことを教えてもらっている。わからないことや困ったことがあったらT君に相談すればどうにか助けてくれたのだ。

 

あれから時は流れて、原付で数分で会える距離ではなくなった。一緒にライブに出ることももう二度とないだろうし、一緒に合わせることすらほとんど無くなってしまった。しかも彼が未だにギターを弾いているのかどうかもよくわからない。本人はアコギを触っていると言っていたが、サークルにいた頃より頻度は減っているだろう。

 

それでも、彼が到着して、彼と少しセッションして、彼のギターを聞いて、やっぱり上手くて、なんか嬉しくて泣きそうになってしまって煙草を吸いに外に出たのを覚えている。

 

さて、次は来年。また開催されるかわからないが、悔いのないようにしっかり準備して、彼に追いつけずとも近づけるようにして次回を迎えたい。

あぁああああぁぉぉああああ!!!!!!!!疲れたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!