ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


雨の日の朝は音楽を聞いてコーヒー飲もう

夏だー!!!!!

HELLO WORLD! とても暑い日が続くようになってきて本気で赤い季節が到来し始めましたね。マジで軋轢加速して風景って感じ。

しかし、夏と言えば台風。台風じゃなくても冴えない天気が続く日々もあるでしょう。

そこで今日は雨の日に聞くといい感じの曲、とアーティストを記しておきます。

 

だいさんい! 小学館/相対性理論

 


相対性理論 - 小学館

この曲はディレイがかかっていい感じのリフが特徴的なナンバー。曲調も完結しない浮遊感が魅力的ですね。最後に謎の盛り上がりがあるのも憎いところ。

相対性理論は理論上どれも悪天候の朝に合います。なぜかはわかりませんが、きっとどの曲もふわふわした曲調と訳のわからない歌詞が相まって、やるせない朝との相性が良いのでしょう。だから聞きましょう。

ちなみにぼくが言ってる相対性理論というのはアルバム「シフォン主義」「ハイファイ新書」「シンクロニシティーン」の3枚の曲をやってる人達のことです。それ以降のアルバムの曲をやってる人達は相対性理論2世なので別キャラです。

 

だいにい! Sweet Home Chicago/Robert Johnson

 


Sweet Home Chicago

-1911年、彼はミシシッピに生まれた。彼の弾くBLUESは誰よりも上手かった。人は彼のことをこう呼んだ。「十字路で悪魔に魂を売った男」と…

Robert Johnsonはデルタブルースの頃の有名なプレイヤーの1人で、あまりのギターの才能に対して悪魔に魂を売ったに違いないと囁かれたギタリストです。当時としてはそれだけ上手かったということですね。

彼は早くに殺されて死んでしまったので、曲数自体は少ないのですが、「Sweet Home Chicago」はその中でもぼくは好きな曲の一つです。歌詞の内容はシカゴに行こうと歌ってるんですが、単調なブルース進行とメロディラインがブルースの本来の魅力を奏でている、そんな気がします。

この曲に限らず所謂デルタブルース(バンドサウンドではないブルースもの)は雨の日によく合います。Low-Fiな音とアコギの音の素朴さが雨の匂いと混ざればまるでぼくはミシシッピなのです。すみません適当言いました。

まあそれでも雨の日のコーヒーがより一層美味しくなるので雨の日はブルースを聞きましょう!

 

だいいちい! ばらの花/くるり

 


くるり - ばらの花 at Fuji Rock '08

語るに及ばず。雨の日といえばこれ。1人でジンジャーエールが飲みたくなる1曲。

これはボーカルの岸田くんが雨宿りしながらジンジャーエールを飲んでいてできた曲らしい。まんまですね。

これもまた悪く言えば盛り上がりに欠ける曲。ぼくの昔の友人は「イントロ東進のCMじゃん」「サビどこ?」「いつ盛り上がるの?」などと酷評していました。そこまで言わんくてよくない?サビは今歌っている所だよ。盛り上がりはここがピークだよ。あと東進のパクリじゃなくて東進がパクリなんだよ。お前後でいてこますからね。まあそういう曲なのです。

綺麗なピアノが特徴的な曲で全体的に綺麗な曲で雨降りにはピッタリなナンバー。

くるり自体は雨の日に聞きたい曲が多いわけではないのですが、雨の日をテーマにするとこの曲は外せませんね。

 

いかがでしたか?!?!?!

このシチュエーションにはこの曲!って言うの、あるよね。夜にはこれが聞きたい、とか、春にはこれが聞きたい、とか。

でも雨の朝っていうと中々難しい。それに雨の朝に焦点を当てて紹介している人もおらんでしょうに、ちょっと書いてみました。

他にも「恋は桃色/細野晴臣」とか「コーヒー/奥田民生」とかいくつか思いついたけれど、やっぱ雨の朝って言ったらこんな感じかなあ。

雨の朝って憂鬱だけど、ぼくはそんな感じも嫌いじゃないし、そういう時に飲むコーヒーって美味しいよね。まあ最後の曲はコーヒーじゃなくてジンジャーエールなんだけど。

 

という訳で…なんか内容があるのかないのかわからん記事に仕上がりましたが、天候が悪くてもそんな日に合う曲聞いてだらだら頑張りましょうね!!!!!!!!

 

 

でもマジで明日のバイト行きたくねえな糞が…絶対雨降るなよ…降ったら行かねえからな…