ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


1週間ぶり2回目のブルースと憂鬱

明日は朝からバイトだ。ほんとやだ。だから備忘録的に書いて終わりにするよ。

またブルース屋さんに行ってきた。

正直先週の出来がイマイチだったのもあって死ぬほど面倒だったのだが、拒む体を引きずって行ってみた。

 

「よし、ジャムるか」

 

きた…ついにコードのキーすら教えてもらえない。困り果てながらも頑張ってついていく。スリーコードならキーさえ当てられればどうにかなる。

しかし…

 

「よし、じゃあウォーキングだ!」

 

え。ウォーキング?ははは、無理だよそんなの。なにそれ。あるきゃいいの?

その瞬間、ぼくの冷や汗と共にバッキングは崩壊した。

 

いいかい、未来のぼくよ。重要なのはソロの手数じゃあない。チョーキングでもない。バッキングのノリこそが最重要だ。それがなきゃ何も生まれない。

だから君は練習する必要がある。教えてもらったバッキングをどうにか真似るんだ。オススメされたアーティストを聞いて来週のジャムに間に合わせろ。あとsus4忘れんなよ。

 

後はそうだな。

生活、高望みするのはやめよう。

諭されはしたけれど、きっとぼくはもう大学に戻れない。大学生は終わったよ。だからそろそろ本気で生活をどうにかしなきゃいけない。

なんとかしよう。だってなんとかなるかもしれないから。

そして諦めよう。確かに家族はあんまり好きではないけど、でも家族だ。足掻いたところで家族なのは変わらない。

そんで、まあ、そんなとこか。これくらいでわかるだろ。うん。

じゃー、また。