ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


ママアアアアアアア地球ネコが消えちゃうなぜなの

ささっと愚痴書き散らかします。

 

年始に久々にじいちゃんとばあちゃんに会った。

開口一番「まだタバコ吸ってんの?」からの説教が数十分続く。

それで飯を食いに行った。出かけた先でじいちゃんは”杏仁豆腐”というものがわからず、店員に半ギレで説明を求めていた。

 

先程久々にじいちゃんとばあちゃんと会った。

焼肉に行ったんだが、じいちゃんもばあちゃんも最近の焼肉屋のシステムがわかるはずもなく、母親もわかるはずもなく、弟もわかるはずもなく、嫌々ついていったぼくが仕切る他なく、注文から肉焼き係まで担って頑張った。

そして帰り道、ぼくが最近車の運転をしていることへの説教が数分続く。ぼくは聞いてないふりをしていた。

 

ふと、十年以上前のことを思い出した。

その日もじいちゃんとばあちゃんと飯を食っていた気がする。

小学生だったぼくは、昼に遊戯王カードのデッキを買いに行ったことを食卓で自慢するように話していた。そうしたら急にキレるばあちゃんと母親。

「またそんなことにお金使ったの?!」「なんでカードなんか買ってるの!」

その後は覚えていない。

 

うちの家族はいつでもこうだ。度々そんなことがあった気がする。

なにか話しても高確率で否定されるか、そうでなくとも、からかわれる。

子供扱いしてくるくせに、いざこちらが助けを求めると「もう子供じゃないんだから」と突き放してくる。

幼い頃から何かを話して、行動した結果を、一人の人間として肯定された記憶がない。

虐待というほどではないが、家族のぼくへの対応が気持ち悪くて反抗期を境に家族との接触を避け始めた。

距離が開けば興味がなくなる。ぼくは親の年齢も知らない。

恥ずかしいことだ。