ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


デブセッションに関しての反省文

デブとスタジオに入ったのは一昨日。

何回「いやぁ…」って言ったか覚えてない。

 

結論から言うと、デブはやっぱり上手かった。

が、収穫より敗北感より、自分の無力感を強く感じることになった。

だから年内にもう一回くらいは入りたい。

 

やっぱりセッションってのは難しい。

何故ならその場で出さなきゃいけないからだ。

一昨日入って、全然進行を出せずに、昨日から今日にかけてひたすらコード進行や展開を思いついては頭を抱えて悶えてる。

 

色々思うところはあるが、やはり最大の問題点としてはソロにある。ソロそのものじゃない。ソロを弾くことに関してだ。

ここで一応ジャムセッションっぽいもののやり方について記しておくと、

やり方は簡単だァ!!!!

まず弾ける楽器を用意するだろ??そいつにシールドをブッ刺す!!そんでアンプに更に…こんなことはどうでもいいのだ。

何かしらコードを弾いて、その上で誰かがソロを弾いてソロ回し、みたいなことをすることになるんだが、ぼくは馬鹿なので最近まで延々と"いかに上手いソロを弾くか"に、かなりの時間割いてきた。

そう、そんなことはどうでもいいのだ。

セッションを上手く行うためにはバッキングこそ拘らなければいけない。∵自分が上手いソロを弾くよりも、相手がソロを弾いている時を如何に盛り上げられるかの方が999999999999倍重要であり、それを行えて初めて楽器で遊んでることになるのだ。

こんなことブルースバーで何度も言われていたが、ひたすらそれを跳ね除けて…と言うほどじゃないが、バッキングはソロの傍らとしてしか見てこなかった。

そのツケがここに来てずっしりとぼくにのしかかってきているわけだ。

 

ああああああああああああああああムカつくムカつくムカつくムカつく!!!!!!!

やなやつやなやつやなやつやなやつ!

 

つまり、課題としてはバッキングに適度な味付けのようなオブリのようなバッキングを添えることや、とにかくリズムを変化させるなり何かしらの変化をもたらせることだ。

クソおおおおおおおおお!!!!できるもん!!!!!!できるんだもん!!!!!!!一昨日はたまたま出てこなかっただけだもん!!!!!!!!!!

クソがァァァァァ……………クッソォ……………ガァッッ……………

思い出す度に服を引きちぎって全裸で暴れまわりたくなるので、ここら辺でレポートを終了しておく。後半はほぼ擬音だった気がするが、それだけ悔しかったことが表現できてりゃいいや………

次回誰かとスタジオに入ることがあれば………覚えとけよゴミどもが…………そして思い出させてやる………俺様が誰よりも最強だってことをな!!!!!!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

無感動な夕暮れなんか見たくなああぁぁぁあぁぁぁい!!!

さて、このタイトルの下書きがこれで3つ目なのでそろそろ書き上げようと思う。

 

どうしようもない曲ってのはやっぱり心地よい。

何故かと問われても困るけどとにかく心地が良いものだ。

フジファブリックの茜色の夕日や、ユニコーンのすばらしい日々ってのは、ぼくが心底好きな曲で何度も聞いている。2つともどうしようもない気持ちが曲に乗っている。

 

lonelyingstones.hatenablog.com

 

かつて、くるりの東京が好きって記事を書いたが、もちろん東京も上記の2曲に加わるくらい好きだ。

 

しかし、ミディアムバラードというのは前も書いたが名曲になりやすい。

 

lonelyingstones.hatenablog.com

 

やはりテンポってのは曲の骨組みであり、そこをしっかり組み立てる時点で曲の感じなんてのは大体決まるってもんだ。

だが、タイトルの歌詞が出てくる"さっきの女の子"という曲はだいぶアップテンポの曲になっている。

メジャーのコード進行の上で投げやりな歌声が響く、そんな曲だ。

 


くるり  さっきの女の子

 

明るいとまでは言えないものの、ネガティブな歌詞を乗せるには似合わないように思える所にネガティブな歌詞を放り込む。

特に、前半では

くだらない話に夢中になるなよ

と強がったことを歌っているのに、最後は

さっきの女の子、可愛かったな

くだらないことばっかり考えたいかなあ

と歌っている。

そんなもんだよね。どんだけ真面目に生きてこうとしたって、どうしてもよそ見しちゃうし寄り道しちゃうもんだ。そんな人間臭い歌詞にすごくセンスを感じる。

そんな強がりの歌だって勝手に思ってる。

違う解釈も色々あるだろうけど、歌詞の節々からダメな現状から抜け出そうとしつつも、それでもやっぱり結局ぐうたらしてしまう、ってな感じの様子が滲み出てる気がする。

 

でも強がるのもきっと良いものな気がする。

だから、ぐうたらしてしまう日にこの曲を思い出すと、なんかしなきゃなって思えてくる。つっても服着替えたり、学校行ったり、バイト行ったりする程度だけどね。それでも無感動な夕暮れじゃなくなるんだよ。

 

やはりぼくは音楽に救われている部分が多いなあ、なんて改めて思ったのでした。

という記事を書くために1ヶ月くらい書いては放置してを繰り返していたのだと思うと、文章の構成能力が非常に乏しいなんてことも改めて思ったのでした…

ああ、窓に!窓に!…クトゥルフのすゝめ

絶対的な恐怖と対峙した経験はお持ちだろうか?

ぼくはある。

小学生の頃、パソコン室に忍び込んで先生に詰められた時は号泣したのを今でも覚えてる。

しかし大人になれば恐怖と相まみえる瞬間はどうしても減るものだ。

 

そんなあなたのためにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

 

クトゥルフ神話TRPGですよ!!!!

 

TRPGとは?

TRPGテーブルトークロールプレイングゲームの略。ロールプレイとは役割を決めることだが、つまりキャラクターを演じながら遊ぶものだ。

 

クトゥルフ神話とは?

その昔ラブクラフトという変人が考えついた空想の神話生物の名前がクトゥルフであり、そういった神話生物が出てくる話をまとめてクトゥルフ神話と呼んでいる。

 

クトゥルフ神話TRPGとは!?

と、ここでやっとクトゥルフ神話TRPGそのものの説明だが、上記の2つを掛け合わせると、謎解きテーブルトークロールプレイングゲームができるのだ!!!

ルールは簡単。自分のキャラクターを作って、ゲームマスターが用意したシナリオに参加して謎を解き明かしていく。

これだけだとざっくりし過ぎだが、だいたいこんな感じ。私の友達とあなたは友達。

そしてここで重要なのは、所謂SAN値というものだ。

 

自分のキャラクターを作ると説明したが、その際にダイスを振ってキャラクターの能力のパラメータを決めることになる。具体的にはHPや攻撃力や素早さといった数値を決めるのだが、その中に”SAN値”というものがある。

これは、”正気度”であり、第二のHPでもある。このゲームの肝となる部分だ。

シナリオを進めていくにつれ、プレイヤーは何度も怪奇現象に出くわすことになる。そうするとプレイヤーはビックリする。それはそれは心底、正気度を失うくらいビックリする。ここでクトゥルフ神話TRPGの代名詞とも言える”SAN値チェック”という判定が発生し、これに失敗するとSAN値を失うことになる。

そして、大幅に減少すると”発狂”、つまり状態異常に陥る。こうなると満足に探索ができなくなってしまうのだ。

 

ものすごく簡単に説明するとこんな感じ。

このゲームの魅力としては、仲間と協力して謎が溢れる怪異を解明していくところにある。絶望的な状況を打破しながら太刀打ちできないような神話生物と対峙したり、あるいは召喚を食い止めようとしたり、希望がないシナリオをゲームマスターとプレイヤーの両サイドからストーリーを作り上げていくことになる。

 

ではここでおすすめの動画を紹介したい。

これはぼくが一番最初に見たクトゥルフ動画だ。めちゃくちゃおもしろい。

ホラーとギャグは紙一重というが、ホラーだからこそギャグな部分がシュールに映えるものだ。プレイヤーも慣れている人ばかりのため安定感がある。

次に

 

これは、登山が趣味の方々が登山のシナリオをプレイしている動画だが、専門用語の解説もしっかりされていてとても丁寧な作りになっているため見やすい。シナリオも面白く、プレイヤーたちも初心者ではあるものの活発的に行動してくれるために面白く完成されている。

 

お次は

 

この動画はクトゥルフ好きな人もあまり知らないように思う。クトゥルフ神話TRPGは基本的にシナリオを土台としてプレイヤーがストーリーを作っていくことになるが、このプレイヤー二人はロールプレイが非常に上手く、本編と無関係のシーンなども飽きずに見ることができる。もっと評価されるべきだと思うが、ブームが来る前の動画ということもあってか認知度が低い。是非見てみて欲しい。

 

最後はこちら

 

上記の作品たちは割とギャグテイストな作品となっているが、これはシリアスな作品となっている。クトゥルフ神話TRPGはホラーに分類されるゲームだと思うが、日本人がプレイするとどうしてもギャグテイストになりがちになってしまう。それはそれでいいのだが、やはりクトゥルフの趣旨と面白おかしいプレイスタイルは相反する部分もある。その点この動画は、リプレイ動画(実際のプレイを書き起こして編集し直した動画)であるにもかかわらず、まるで映画を見ているようなクオリティに仕上がっている。良シナリオと良プレイヤーが揃った結果というものがしっかり分かる動画だ。

 

ということで今回はクトゥルフ神話TRPGを簡単に紹介させていただいた。

しかしぼく自身はクトゥルフ神話TRPGをプレイしたことが無い。

何故か?

それはねええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

実はこのゲーム、ルールブックというものを購入しないといけないのだ!

f:id:getback_jojo:20181107113820p:plain

f:id:getback_jojo:20181107113831p:plain

f:id:getback_jojo:20181107113840p:plain

10日分の食費wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

神話生物より値段にSAN値減少だわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

遊ぶ予定があれば買ってもいいけど、一緒に遊んでくれる友達がいるわけもなく…買うに至っていないということで、結局自分はやったことなく動画だけをひたすら指くわえて見ているのです。

誰かああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ遊ぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ遊んでよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(SAN,INT,EDU 0)