ぼくを憐れむうた

ぼくを憐れむうた

日々の雑記や音楽のお話

ここは ぐちの はかば


サークルの後輩達へ

死ね!!!!!!

 

ははは、ジョークですジョークです。

久々にサークルに顔を出しに行きました。所謂鬱陶しいOB枠です。

ただ、ぼくの場合は3月までは所属していたわけであって、大昔のOBではありません。2年生までなら分かるわけです。

しかし、誰も「あ!〇〇さん!」という反応は寄越さない。「あ、ウッス…」みたいな反応を寄越してくる。ぼくの人望がどれほどの物か大いに分かる現象だ。

まあいいよ。ぼくにはね。だって君らぼくのこと嫌いじゃん。それはいい。

ただ、去年度の卒業生にはもう少しまともな反応しろよ!こんな調子だとただでさえ雑魚しかいないサークルなのにOB一切来なくなるぞ!観客がいないライブってどんなもんかわかるかい!

 

現役生からすれば、訳の分からんOBOGなんて鬱陶しいものだと思うけれど、OBOGが行きたいと思わないサークルって寂しいもんだと思う。大学の頃に熱心に打ち込んでのめり込んだコミュニティに、卒業後は一切顔を出したくないと思っちゃう、ってちょっと異常じゃないか?

それは後輩の先輩への扱いの雑さだけのせいじゃなく、風潮も大きく変わりつつある。

 

「飲み会は荒れるからしたくないし、飲んでない人達からするとつまらない。先輩は何も教えてくれずに卒業してったから嫌いだ。」

 

なんだ。1から全部世話しなきゃダメだったのか?じゃあ家行って飯作ってあーんしてやろうか?着替えも手伝った方がいい?

ぼくも1年2年の頃なんて先輩からは放置されてたぞ。自分で調べて下手くそなりに自分の力で頑張ってた。教えて欲しい事は聞きに行った。

けど、君ら。1回でも教えて下さいって俺のところ来たか?別に来なくてもいいけど、来ない後輩に俺はどうやって教えりゃいいんだよ。君らの思考を一々汲んで行動せにゃいかんかったか?

なんで4年から教えてもらえるのが当たり前だと思ってるの?聞きに来たら勿論教えるけれども、行動しないじゃん。それを棚に上げて「先輩は何も教えてくれない」って俺らのこと睨みつけるのはどういう神経なの?

 

それにぼくは割と君らのことに気をつかってた。本来なら2年が1年を歓迎しなきゃいけないのに、半OBであった俺が家を開けて飲み会を開いて、後輩達を呼んでコミュニケーション取れる場を設置した。んで、例えば同じパートの人が揃ったら、俺は死ぬほど興味無いのに後輩目線から質問してみたりした。

 

なのに、それなのに、そんな感じかい。

 

しかも新4年も後輩に媚を売るような姿勢をとってる。なんだそれ。恥ずかしくないのか。あと1年しかいられないからって急に後輩に擦り寄るなよ。後輩のこと思うんだったら去年から可愛がっとけよ。快適な生活を送るために人にこびへつらうの情けないぞ。

そのお前らの糞みたいな媚活動の為に先輩邪魔やんけってなるんかいな。

本来なら4年はカッコイイ先輩であるべきなのに、技術追いつかず未だにくだらんコピーして満足してる。媚びる暇があるなら精進すること考えるべきだろ。

 

どいつもこいつも、このサークルのこと全てを理解しているような素振りだけど、何もわかってない。所詮サークルだと切って捨ててくれた方がまだマシだ。変に情熱あるようなとこをアピールしてくるからこっちもふざけんな、ってなるんだよ。わかってないことをわかれ。

 

あとイキってる1年を誰か注意しろ。可愛がるのと甘やかすのは全く別だぞ。先輩に噛み付くのなんか簡単だ。老害だと言って迫害すればいい。けど、本来なら間違いの多い後輩達を叱るのが役目じゃないのか。お前らは先輩に見当違いな所で噛み付くのがカッコイイ姿だと思ってるのか?

 

と昨日書いた日記はここで終わっている。

 

よくも1500文字近く愚痴を書けたものだ。昨日のぼくよ。褒めてつかわそう。

だけど、所詮20になりたてのガキどもの所業だ。確かにぼくが所属していた頃の先輩や自分らの考え方からは大いにずれてるし子供っぽい所は散見されますけど、時代は流れゆくものだし、なによりそんなに関わりがない。

ぼくがもしまだ関係者だったのなら危惧する事態ではあったけど、やっぱりサークルなんて現役生が楽しむのが一番ですからね。

仮にぼくから見て間違った楽しみ方だったとしても、それは今は正解なのかもしれない。

1番いけないのは、現役生の4年生がつまらないと感じることだから、それだけは避けてみんな楽しくやっていってください。

最後に一言残すとすれば、やっぱりこの言葉でしょう。

 

やっぱ全員死ねカス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ブルースバーに行ってきた

ぼくは割とブルースってのは好きだ。

なぜかと聞かれても困るが、触れたのは19歳になった初めての君の嘘の季節…そう4月だった気がする。

 

「おい!スリーコードってのがあるらしいぞ!」

 

彼のことは大して好きじゃなかったが、彼は嬉しそうにぼくに受け売りの知識で解説し始めた。彼も彼で嫌いな先輩に無理矢理吹き込まれたらしい。

ぼくの中では画期的だった。

クソ簡単なコードを弾いてるだけなのに妙にカッコよく聞こえるし、そのコードの上でてきとうに弾いてると曲になるのだから。

これは所謂ジャムセッションというやつだということには数年後に気づくことになる。

そんな青い春からはや数年が経った2017年夏。色々あって、ぼくは兼ねてより聞いていたブルースバーに足を運んだ。

 

「やってますか?ここ、ブルースセッションやってるって聞いたんですけど^^」

 

こんな感じで入りたかった。

だって、ぼくはなんだかんだギターを頑張って続けてきたし、それは既存曲をというよりはセッションでカッコいいことがしたい欲求の方をモチベーションにしていた。

もちろんまだまだなレベルだが、backnumberのカバーしてます笑みたいなのよりは弾けるはずだ。

だが実際はこんな感じだ。

 

ア、アノーココ…ブルースノオ、オミセデスカ??ヤ、ヤッテマスカ??エトジツハセンパ…センパイニキイテキテミタンデスケドエヒッ…

 

こんなものだ。ギターの技術とか関係ないのだ。これがぼくだ。これでもかというくらいキョドるのがぼくだ。

ぼくは自分のことをコミュ障だとは思っていない。だから全力を出せばなんとかなると思ってた。浅はかだった。

向こうも顔文字で言う^^;の表情を一瞬浮かべた。舌を噛みきって死のうかと思った。

 

しかし向こうの方はすぐに表情を作り直した。きっとぼくの言葉では客だということすらすぐに伝えきることができなくて、理解するまでにラグを生んでしまったのだろう

「どうぞどうぞ、見てってください」

そんな感じで店内に案内される。程なくして始まるジャムセッション。何曲か続き、休憩が挟まる。あー、この人たちはブルースが好きなんだな、って伝わってきた。ぼくはギター弾きなのでギターの人の指弾きはとくに凄いと思ってみていた。

すると、

「君も弾いてみなよ」

き、きた。

こうなるかも、と思ってフレーズをパクっていたので手持ちの武器は携えてきているわけだ。なにも心配する必要はない。いつも通りに弾くだけさ。そう思い壇上に上がる。

「KeyはCで」

で、でた。

Keyだけを教えてくれるやつ。コード進行は恐らくスリーコード。飽きるほど弾いたスリーコード。しかし、ブレイクのタイミングやソロの尺も分からない。原曲があるのかどうかも知らない。なにこれ…そんな感じで曲が始まった。

 

その後何曲か参加させてもらったが、結果から言うと、所謂「うんち」だった。

ぼくはあまり自覚していなかったがうんちらしい。どうなってるんだ。そんな自信満々にギター弾けます、って言えるほど自信があ 有るわけじゃないが無いわけでもない。なのにうんちって。下手とかじゃなくてうんちって。

原因はいくつかある。まず、パクっていった誰かのフレーズは1度も使わなかった。というより使えなかった。壇上でソロが回ってくれば頭真っ白で2、3年前の手癖しか出てこない。B.B. Kingアベフトシを足して割って割った感じだ。これはビールを水で割るようなものだ。つまりどうしようもなく不味いってことだ。

次に見事に原曲を知らなかった。有名どころすら危ういぼくだが、原曲者の名前くらいわかるかなと思っていたが一曲もわからない。曲も分からなければ元ネタのアーティストもわからなかったのだ。

そして何より、大してぼくはギターが上手くない。一人ぼっちというのは寂しいもので、部屋でひとりでギターを弾くしかない。すると、どうだろう。世界で1番上手いような気がしてくる。そりゃそうさ、ぼくの部屋という世界にはぼくしかいはいんだから。しかし、人と会う度にその根拠の無い自信は簡単に打ち破られる。

この、「自信を持つ」→「打ち破られる」のサイクルは大学にいた頃はよくあったが、最近は人と楽器を触る機会が無くなってしまったので久しく味わっていなかったのだ。だからbacknumberのコピバンより俺の方が上質とか言ってしまったのだ。ごめんね。backnumberのファン共。だけどあれをロックっていうのは辞めてね。

 

という事で、久々に「あっ…」ってなった夜でした。

けれど、非常にいい経験になったし、なによりうんちだったけど楽しかった。人と楽器を触るのはうんちでもうんちじゃなくてもやっぱり楽しい。それに知らない物に出くわして衝撃を受ける感覚は悪いものではない。

だからまた行きたいと思う。ああいうチョーキングぼくもしてみたい。それだけインパクトがでかかった。ようやくぼんやりと目標を再発見した夜でした。

あと次は「やってますか?(爽やかストリーム微笑)」で扉をノックしたい。

暇だしASMRキメて脳みそ溶かそうぜ!!

プッチ神父は初めてキノコを食べた者を尊敬しているらしい。

つまり、あんな毒々しい見た目の物を食べた勇気を称えてる訳だが…

ぼくは、葉っぱを燃やして安らぎを求めたインディアンたちの方が凄いと思う。普通に生活してたら葉っぱ燃やして煙吸引してみようぜ!ってなんないもんな。

もしかしたら現代以上にストレス社会だったのかもしれない。サービス狩りとかあったのかもしれない。ブラック集落とかあったのかもしれない。失言あると炎上させられたりしたのかもしれない。それはありそう。

そんな疲れ果てたインディアンたちのお陰様でぼくは今日も煙草をふかしてギリギリ生きながらえてる。

 

ご機嫌麗しゅうマドモアゼル。毎日お疲れ様です。

疲れた時に脳みそ溶かしたいって思う人は多いと思うけど、脳みそを溶かす方法はなにも煙草だけじゃない。

世の中には"ASMR"というものがある-…!

ASMRとは?!?!

「Autonomous Sensory Meridian Response」の略である。これを日本語にすると、「脳が溶けるような気持ちいい感覚」になる。(らしい)

感覚、というが、ここで取り扱うのはASMR動画というものだ。

それはつまり、「脳みそが溶けるような気持ちいい感覚」を提供してくれる動画だ。

なので、主に視覚や触覚ではなく聴覚からのアプローチとなる。

とにかく気持ちいい音がする動画という意味だ!!!

ASMR動画のしゅるい!!!!

一口にASMRと言っても種類がある。

  1. ネイルタッピングや耳かきなどの音
  2. ウィスパーボイスなどの声

大きく分ければこの二種類だろう。

どちらも日本語で言えば音フェチと呼ばれる人種が太古より好んできたものだ。

ぼくはこういった類のマニアックな趣向は日本人独特のものなのかと思っていたが、国境隔てた所で種族は同じ人間なわけで、どこの国にも音フェチは存在している。

つまり、1.にせよ2.にせよ、日本人がやっているものと外国人がやっているものが存在しているというわけだ。

ASMRを提供するくにぐに!!!

上にも書いたように、日本人も外国人もみんな仲良くASMRキメている。

上で挙げた1.であれば、国がどこでも出る音は同じなのでいいのだが、2.の場合は当然だが国によって言語が異なる。

恐らく、ASMRで主に使われる言語は

「英語」「日本語」「韓国語」

の3種類が大部分を占めている。

なぜ韓国語もやたら多いのかはわからないが、もしかしたらウィスパーボイスで囁いた時に聞こえがいい言語なのかもしれない。

だが、やはり最初は日本語のASMRを体験するのが手っ取り早いだろう。

ASMRを提供するひとたち!!!

やはり聞くのが手っ取り早いのでまず動画をば。


[ASMR] 雑談、頭をなでたり耳を触ったり、耳元で囁く [囁き声-Whisper]

これは驚異の再生回数を誇る日本のASMR動画だ。踊ろうマチルダのライブ動画の約5倍再生されている。ざまーみろ。

主にウィスパーボイスで囁いている動画だが、声の可愛さとバイノーラル録音のおかげでイヤホンをつけて聞くと確かにふわふわ気持ちよくなれる。

 

次に外国のASMR動画。


ASMR Binaural Brushing 2.1 - Massage your Brain ** Strong Sounds **

こちらは先ほどの動画の約4.5倍再生されている。という事は、踊ろうマチルダのライブ動画の約22倍以上という事だ。可哀想になってきた。

先ほどの動画が声メインだったのに対して、こちらは音メインの動画だ。ASMRと言うとこちらの方が正統派なのかもしれない。

先ほど同様にバイノーラルで録音された音は聞いてると気持ちいいような不思議な感覚に陥る。

 

そして最後にロールプレイをしたASMR動画


【ASMR】耳かき屋さんロールプレイ Ear Cleaning Roleplay【音フェチ】

いわゆる耳かき音声というものに近い。もしかしたら、ASMRと聞くとこの手の動画を想像する人も多いかもしれない。

だが、ロールプレイにおける耳かきは「耳かき音声」よりセリフが少なく演技がかっておらず、割とナチュラルに撮られているケースが多い。

また、ロールプレイは耳かきだけでなく、カウンセリングやスキンケア、サロンなどのロールプレイもある。

シチュエーションが設定されているので使用される音も限られており、ASMRを嗜む時に動画を決めやすいかもしれない。

 

眠れない夜のおともASMR!!!

眠れない夜を君のせいにする前にASMR動画を見よう!!!!

ここに挙げた動画は一握りも一握りであり、星の数ほどASMR動画はある。

まずは「ASMR」で検索してみたり、あるいは日本語が良ければ、日本語と付け加えてみたりして動画を見てみよう!!!

そしてお好みの動画が見つかれば、快眠ライフやお家での一時がより良いものになるでしょう!!!

 

最後に少しだけ注意点を。

1.ごく稀に性的な音フェチ動画も存在するのでご注意下さい。特に日本の「耳かきボイス」つまり声優さんがやっているものは、元がアダルト商品の場合があるので注意しましょう。

2.最近、他人のASMR動画を自分のアカウントで公開している人がいます。目的は再生数稼ぎなのかなんなのかよく分かりませんが、質が悪かったり再生数を還元するためにも元動画の方を視聴するようにしましょう。

3.ASMR、音フェチ、というものをリアルで話題に出したり、知人と情報共有しようとしたりしないようにしましょう。痛い目に遭います。

 

では話題に挙がったので踊ろうマチルダの動画も貼っておきます。


『ああ素晴らしき音楽祭vol.2』踊ろうマチルダ "ギネスの泡と共に"

おやすみなさい。